耳鳴りの原因や治療方法、対処の仕方などについて解説

3ヶ月も続く耳鳴りは早く受診を

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耳の中で蝉が鳴いてるようなジージーした音がしたり、自分の脈拍が聞こえるような耳鳴り。
一晩眠って治るようなら気にもなりませんが何ヶ月も毎日毎日そんな不快な症状が続くと生活にも支障をきたしてしまいます。
始まって3ヶ月以内ならば急性耳鳴り、3ヶ月から6ヶ月以上続いている耳鳴りは慢性耳鳴りと分類することができます。
耳鳴りの治療は症状が出だして2週間以内なら回復の可能性がかなり高いので、慢性化してしまう前になるべく早く病院の診察を受けるようにしたいものです。
受診する科は耳鳴りの原因によって変わってきますが、耳鼻咽喉科、脳神経外科、神経外科等になります。
原因によって受診する科が異なってきますが、ご自分では原因が分からないことがほとんどだと思います。

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大まかな見分け方としては、耳に起因する症状は目がグルグル回るようなめまいや吐き気を伴い、片側の耳だけに症状が出ることが多いので耳鼻咽喉科へ、脳や神経に起因する症状は、フワフワするようなめまい、ふらつき、頭痛、手足のしびれ、視界のぶれ、舌のもつれなどを伴い両方の耳に症状がでる場合が多いのでその場合は脳神経外科や神経外科を受診して下さい。
これら2つの原因以外にも様々な原因があります。
ストレスや加齢によるもの、メニエール病、聴神経腫瘍、突発性難聴、大きな音による難聴、薬物性のもの等々、これ以外にも様々な原因が考えられ受診する科も様々になる可能性がありますので、慢性化させてしまう前になるべく早く自分のかかりつけの先生や耳鼻咽喉科を受診するのが肝心だと思います。

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