耳鳴りの原因や治療方法、対処の仕方などについて解説

耳鳴り、音がこもるといった症状があればすぐに耳鼻科へ

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周りに音がしていないのに音が聞こえる状態を耳鳴りといいます。
耳鳴りは耳の中でキーンとかボーッなどの音が聞こえますが人によっては耳鳴りと共に音がこもる場合もあります。
音がこもって聞こえる場合は難聴が疑われます。
耳に何らかの異常があり聴力に支障が出てきておりその一方で耳鳴りがするのが一般的です。
音がこもって聞こえる場合、すぐに耳鼻咽喉科へ行って聴力検査等を受けてください。
難聴には大きく分けて2つのタイプがあります。
ひとつは外耳、内耳に何らかの異常が起こる伝音難聴、もう一つが感音難聴です。
伝音難聴の原因は中耳炎の悪化によるものといわれています。
感音難聴は内耳や脳中枢神経、蝸牛神経の障害によって生じる難聴です。

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この他、突発性難聴というものもあります。
突発性難聴はウィルスやストレス、疲労によって引き起こす難聴で急性期のものが大半です。
また突発性難聴は伝音、感音難聴と異なり耳鳴りや音がこもるといった症状の他、めまい、ふらつき、胃部不快感を伴うことが多いのが特徴です。
突発性難聴は治療によって治癒するケースが多く発病から2週間以内に治療を始めた場合ほとんどが回復に向かいます。
4週間以上経過してから治療を始めた場合には聴力の回復が望めないケースがありますので聞こえが悪い、または音がこもるといった症状がありましたら速やかに耳鼻咽喉科に行って治療を開始することをおすすめします。
素早い手当が聴力を回復する鍵なのです。

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